米袋 地域活性化 |
ニュースや情報番組などで、ふるさと納税に関する話題をよく耳にします。
ふるさと納税は文字通り生まれ育った地域、または力添えしたい地域の自治体へ寄付するとその金額に応じて、所得税や住民税が控除される仕組みで国の地方創生、地域活性化への取り組みの一環です。
(ふるさと納税参考サイト:総務省 ふるさと納税ポータルサイト)
自治体からの寄付者のみなさまへのお礼の品、返礼品として各地方それぞれ趣向をこらしたものが揃い、その充実から様々なメディアで取り上げられています。
返礼品は農・畜・海産品、加工食品、各種サービス、日用品、工芸品など様々です。
その仕組みを使用する寄付者のみなさまも自身で楽しむだけではなく、ふるさと納税でお世話になっているかたへの贈答品として返礼品を活用されている方もおり、それに対応されている自治体もあります。
お米も人気のようで数多くの返礼品を各自治体が用意しています。
ふるさと納税のポータルサイトを見てみると数多くお米があり、お米を目的として選ぶ際には目移りしてなかなか決めきれなさそうな気がします。
(本来はそのような選びかたではなく、寄付したい自治体をまず選ぶべきかとは思いますが)
それらのたくさんのお米を眺めていると、斬新なものから昔ながらのレトロな袋までバラエティーに富んだ米袋が並んでおり、さながら米袋のショールームのようです。
材質や形状、サイズも多種多様な米袋を扱っている米袋会社からみても、目新しくなかなか見飽きることがないくらいです。
ふるさと納税サイト内では、お米以外にも様々なものが並んでいます。
そこで気づいたことが一つあります。
お米以外の農・畜・海産品はフルーツにしても野菜、お肉、魚介類でもほぼ素材のままの画像が並んでいます。
それに対してお米は袋詰めされた状態の画像が並んでいるため、米袋のショールームのようと連想しました。
お米は見た目でほとんど違いが判別できず、それを包むパッケージで印象が決まるため袋が重要視されるのでしょう。
確かにふるさと納税に出品されるのに使われる米袋の依頼はデザイン的に趣向を凝らしたものが多いです。
ふるさと納税だけではなく、道の駅での販売や農業イベントでのPRなどにもあわせて使用されることもお聞きするので、お米の印象に大きく影響するパッケージの制作にも熱心に取り組まれている印象です。
KOMEBUKURO.comでは他社で対応できなかったような米袋でもお問い合わせいただき作製した実績も多々あります。
地元の自慢のお米をアピールする機会に必要な米袋制作企画があれば是非お声がけください。