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米袋デザイン

プロが語る、クラフト米袋デザインの魅力

クラフト米袋デザインの魅力

最近ではクラフト米袋に入って販売されているお米をよく見るようになりました。お米屋さんがクラフト米袋を採用する一つの理由にお米の価値を高めてくれる見た目にあります。

 

消費者側の方に聞いても美味しそうに見える、高級な感じがするといった声をよく聞きます。

そのデザインを見てみると3色までのイラストや文字の印刷を行っているものがほとんどだと思います。

 

そのデザインは手書き風のイラスト、稲穂や田んぼのある風景、レトロなデザインなどが多く最近ではモダンなロゴをデザインされていることもよく見られます。

 

多くは比較的単純なイラスト印刷となっていますが、その理由は米袋の印刷方法にあります。

 

クラフト米袋のへの印刷は基本3色までのフレキソ印刷となります。ロール状のクラフト原紙を輪転の印刷機に通して印刷行うのですが、簡単に説明すると柔軟性のある樹脂の版にインキを塗布しその版を直接クラフト紙に触れさせインキを転写して印刷いたします。回転させながらハンコを押しているようなイメージで多少の印刷位置ズレやにじみが生じます。

 

その為、他の印刷では一般的な4色カラーなど掛け合わせや細かく繊細なデザインは印刷できません。その条件の中で工夫して米袋のデザインは創り上げていかれるのでしょう。

 

昔からよくあるのが銘柄など手書き筆文字をあしらった和風のデザインでお米とのイメージにもぴったりでよく使われています。それとあわせて田舎風景や田んぼのイラストが描かれていることもあります。

 

また続々登場する新しいブランド米や、独自ブランドで販売促進をはかる企業さまやお店もあり、様々なお米関連のロゴマークも生まれています。ロゴマークは単色や2~3色で表現されていることも多くあり、そのロゴマークを中心にデザインレイアウトされることがあります。

 

よくある事例では、最初は無地の規格袋を購入しそれにスタンプを押してオリジナル米袋を作製していたのを、販売数量が増えるにしたがい印刷に変更して数量増に対応していくという事です。そのようなもともとスタンプで表現していたデザインであればフレキソ印刷でも相性がよく暖かみのあるデザインの袋に仕上がります。

 

カラー印刷や繊細な印刷表現が必要な場合も各商品の特徴、各企業さまのご要望により必要な時もあると思います。その際はオフセット印刷やフィルムへのグラビア印刷での米袋制作となります。

 

KOMEBUKURO.comでは各種米袋の制作を行っております。ご用途、ご要望により様々な米袋をご提供いたします。米袋制作の際にはお気軽にお声がけお願いいたします。

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