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米袋 地域活性化

伝統工芸体験キット × ミニチュア米袋

〓 詰め合わせキットに採用された米袋型パッケージの事例をご紹介 〓

 

 

当社の開発したミニチュア米袋は、当初1、2、3、5合と少量のお米を販売するために使用されていましたが、お客様やデザイナー様から色々なアイディアをいただきながら利用方法が広がり、現在は様々な用途でご利用いただいております。

 

今回は、その中でもミニチュア米袋が日本の伝統工芸を体験するキットを販売するのにご利用いただいた事例をご紹介いたします。クラフト紐の付いた昔ながらの米袋は、伝統工芸品のイメージにもよく合い、また、海外では見かけることのない袋なので外国の方に特別感を与えることができるようです。インバウンド向けのお土産や海外での販売、ふるさと納税用の商品などに是非ともご活用いただきたい袋です。小ロット販売が可能な規格品だけでなく、オリジナルデザイン入りやサイズでの対応もさせていただきますので気軽にお問い合わせください。

 

事例 藍染めキット

こちらのキットは、ニューヨークを拠点にアメリカ全土に販売を展開されているcurious corners様が企画された商品になります。藍(インディゴ)は4000年以上前から染料として使用されていたと言われ、世界中で藍色の持つ美しさが愛されてきました。アメリカでもジーンズを作るのに使われるなど、インディゴ染めは広く知られており、藍染めによって出される鮮やかな深みのあるブルーは、ジャパンブルーと呼ばれ人気が高いそうです。

 

当社のミニチュア米袋が使用されたのは、以下の二つの商品になります。どちらも、加熱や発酵の必要がなく、水だけで染色ができるので気軽に藍染めを体験できる素敵なキットです。

 

パッケージ 藍染め体験キット 大和藍_1

パッケージ 藍染め体験キット 大和藍_12

WEBSITE: https://yamatoindigo.com/

 

事例 拭き漆キット

こちらのキットは、堤淺吉漆店様が販売されている商品で、パッケージは京都のデザイン会社様より依頼を受けて製作いたしました。漆器といえば高級品で熟練の職人さんが何層も漆を塗り重ねて美しく仕上げるというイメージがありますが、拭き漆は、お箸やお椀の木地に生漆を「摺り込む」→「拭き上げる」作業を繰り返して艶を出す最もシンプルな漆芸技法で、道具があれば素人でもできる技法だそうです。

 

当社のミニチュア米袋をご利用いただいたのは、「ふきうるしキット」で、自宅でも気軽に体験ができるように拭き漆に必要な道具がすべてそろったものになっています。お箸木地2膳付きの基本セットを始め、汁椀や飯椀が付いたセットなどいくつかのバリエーションがあります。

パッケージデザインは京都芸術大学の学生さんと共同で作られたとのことで、京都市ふるさと納税返礼品にも採用されております。

 

ふきうるキット:袋サイズ 300(高さ)×190(巾)×55(底マチ)mm

パッケージ ふきうるし体験キット_1 パッケージ ふきうるし体験キット_2

WEBSITE: https://www.kourin-urushi.com/?pid=157486836

 

 

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