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米袋デザイン

窓付紙袋で商品をアピールしよう

 

商品パッケージは、商品やブランドイメージを伝える重要なツールです。

オリジナリティーを演出するために、素材にこだわったり、デザインを印刷したりと、色々な工夫を施し製造されます。その中でも窓付き紙袋は、中身が見えることで商品の魅力を直接的に伝えられるメリットがあります。また、中身が見える為、商品の品質や安全性もアピールでき、消費者にとっては安心感があります。

このコラムでは、弊社で製造実績のある窓付紙袋をご紹介いたします。

新たに窓付紙袋の作製をお考えの皆様に参考になれば幸いです。

 

当社では、さまざまな種類のパッケージに関するご相談を受けることがございます。その中に【窓】と【紙袋】というキーワードに関するご要望が多く寄せられます。中身が透けて見えない紙素材を使用して、商品の内容を一部見せる窓を持つパッケージを企画しているという内容です。

 

通常のフィルムパッケージは、透明な素材(フィルム)を使用しており、中身を見せたい部分に印刷を行わないことで、簡単に商品の中身が見える窓を作ることができます。

 

しかし、紙の場合はそうはいかず、窓の部分には実際に穴を開ける必要があります。次に内容物が露出しないように、OPPフィルムなどを貼り付けて、いわゆる紙袋の窓を作成します。この作業には加工技術が必要となります。

 

このような窓付きの紙袋は、さまざまな商品で活用されています。例えば、米袋やパン袋では定番として使用されており、スーパーの総菜コーナーなどでもよく見かけます。当社では、靴下やストール、ボディーウォーマーなどのアパレル・雑貨関連商品から、菓子パンや冷凍餃子の詰め合わせ袋、お菓子、ペットフード、洗剤など幅広い商品に窓付きの紙袋が採用いただいています。

 

製作方法はいくつかありますが、一例をご紹介いたします。

 

米袋専用の機械を使用してパッケージを作製することがあります。こちらはフレキソ印刷を使用して最大3色までの単純なイラスト印刷に限られます。米袋専用機を使用するため、サイズはお米の重量で1kg、2㎏、3kg、5㎏、10kg用に限定され、窓の形状やサイズも規定されています。窓の素材は厚手のOPPフィルムです。特徴として2層のクラフト紙構造は、重たい物にも耐える強度を持ちます。米袋特有の質感を活かし、異なる分野の商品パッケージに応用することが多くのお客様から好評を頂いています。

◆米袋製造機で作った窓付きパッケージ

各サイズ約3,500枚から製作できます。

 

 

平紙にオフセット印刷を施し、その後製作を進める方法があります。オフセット印刷により、繊細なデザインが可能であり、袋のサイズはオーダーメイドとなり、窓の形状も一定の自由度で設計できます。窓の素材は薄手のOPPフィルムや透明度は低くなりますがグラシン紙となります。デザイン性を重視するアパレル・雑貨関連商品に最適です。

◆クラフト袋に大きな窓を付けたパッケージ

サイズや仕様にもよりますが約3,000枚から製作できます。

 

窓付き紙袋で商品の魅力を伝えませんか?
当社では、お客様のニーズに合わせて、オリジナルの窓付き紙袋を製造いたします。お気軽にお問い合わせください。

オリジナルの米袋制作ならKOMEBUKURO.COM


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