米袋豆知識 |

お米の単位「合」「升」「斗」「俵」など、知っておきたい尺貫法の基礎知識
先ほどの質問に戻りますが、一日当たりのお米の消費量が140gと言われるよりも、1合くらい(お米の計量カップ一杯分)と言われる方がその量がイメージしやすいかもしれません。
尺貫法の単位は「合」以外にも色々とございます。以下の表で、お米を測る際によく使われている単位をご紹介させてもらいます。

「合」の次によく耳にする単位は「俵(ひょう)」は、お米にして約60kgとなります。最近備蓄米の放出がニュースとなっておりますが、テレビにもよく映るパレットに積まれた茶色い米袋は30kgが入るものになります。こちらは2袋で1俵となります。
スーパー等で販売されているお米は5kgや10㎏が主流かと思いますが、5㎏は約33合、10㎏は約67合となります。家庭で毎日3合のご飯を炊いているとすると5kgだと約11日、10kgだと22日間もつ計算になります。
今回のコラムでは、買う時と使う時で表し方が違う、少し複雑なお米の単位について紹介させてもらいました。
当社では、1合サイズから30kgサイズまで幅広いサイズ・素材の米袋をご準備しております。
お米は合単位で炊くのでお米の平均消費量を約1合として7合の1050g米袋(7日分パック)や
6合の900g米袋(2合炊飯3回・3合炊飯2回使い切りパック)などの企画もご相談ください。
オリジナルデザイン入りの米袋制作をご検討の際は是非お声がけください。