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米袋豆知識

1合のお米は何グラム⁈ 尺貫法は今でもお米に使われる伝統的な計量法です

1合のお米は何グラム
お米の単位「合」「升」「斗」「俵」など、知っておきたい尺貫法の基礎知識

 

皆様は、一日にどのくらいお米を食べていますか?農林水産省の統計によると2022年時点で一人当たりのお米の年間消費量は50.9kgだそうです。このデータを元に一日当たりの消費量を計算すると約140gになります。では、140gのお米ってどのくらいなのでしょうか?お米の単位は、昭和34年の法律改定によって国際的に使用されている「メートル法(kg等)」を使うように定められました。しかしながら、日本では今でも「尺貫法(しゃっかんほう)」と呼ばれる伝統的な計量法による単位を使ってお米を測る習慣がございます。特に、お米を炊くときには、1合、2合という単位を使うことが多く、お米用の計量カップも一杯1合(約180ml / 150g)に合わせて作られています。

先ほどの質問に戻りますが、一日当たりのお米の消費量が140gと言われるよりも、1合くらい(お米の計量カップ一杯分)と言われる方がその量がイメージしやすいかもしれません。

尺貫法の単位は「合」以外にも色々とございます。以下の表で、お米を測る際によく使われている単位をご紹介させてもらいます。

お米を測るときに使われる尺貫法の単位

尺貫法一覧

「合」の次によく耳にする単位は「俵(ひょう)」は、お米にして約60kgとなります。最近備蓄米の放出がニュースとなっておりますが、テレビにもよく映るパレットに積まれた茶色い米袋は30kgが入るものになります。こちらは2袋で1俵となります。

スーパー等で販売されているお米は5kgや10㎏が主流かと思いますが、5㎏は約33合、10㎏は約67合となります。家庭で毎日3合のご飯を炊いているとすると5kgだと約11日、10kgだと22日間もつ計算になります。

まとめ:用途によって異なるお米の単位

  • 合(ごう):約180ml(米で約150g) 約0.18L
  • 升(しょう):10合(米で約1.5㎏) 約1.8L
  • 斗(と):10升(米で約15㎏) 約18L
  • 俵(ひょう):4斗(米で約60kg) 約72L

 

今回のコラムでは、買う時と使う時で表し方が違う、少し複雑なお米の単位について紹介させてもらいました。

当社では、1合サイズから30kgサイズまで幅広いサイズ・素材の米袋をご準備しております。

 

お米は合単位で炊くのでお米の平均消費量を約1合として7合の1050g米袋(7日分パック)や
6合の900g米袋(2合炊飯3回・3合炊飯2回使い切りパック)などの企画もご相談ください。

 

オリジナルデザイン入りの米袋制作をご検討の際は是非お声がけください。

 

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