米袋 地域活性化 |
ひも付きの米袋は、お米に限らず様々な商品のパッケージとして使用されています。今回ご紹介するのは、原料にお米を使用していることから、米袋と特に相性の良い「煎餅」「おかき」のパッケージにご使用いただいた事例です。
ちなみに、「煎餅」と「おかき」の違いには、使用しているお米にあるそうです。「煎餅」は粘り気の少ない「うるち米」を使用しており、「おかき」は粘り気の強い「もち米」を使用しています。
ご紹介させてもらうのは、山形県にある「山形けぇくぅ堂」様が、自社企画のお煎餅「醤油煎餅」と「チーズ煎餅」にご使用いただいているひも付き米袋です。ひも付き米袋を採用された一番の理由は、山形県が誇るブランド米「つや姫」を100%使用して製造しているというこだわりをお客様に伝えるためです。
全国推奨観光土産品審査会において優秀な観光土産として認定される等、様々なコンテストで受賞歴もあるつや姫煎餅は、山形県内の主要駅や空港、道の駅などで購入することが可能です。是非ご賞味ください。
https://peraichi.com/landing_pages/view/04rsi/
ご採用いただいた米袋の最大の特徴は、醤油味、チーズ味で米袋に使用する紙の色を変えていることです。醤油味には、茶色のクラフト紙に緑色の印刷を入れた米袋、チーズ味には、白色のクラフト紙に青色の印刷を入れた米袋を使っています。
「醬油煎餅」と「チーズ煎餅」を同時に陳列すると、茶色のクラフト紙に似た印刷を入れたパッケージが並んだ時に比べ、2種類の商品であることがすぐに分かり、せっかくなので2種類とも買おうとお客様に考えてもらうことにもつながるかもしれません。
ひもの結び方は、パッケージの前で結ぶ形をとってもらっていますが、ひもの色についても、茶色と白色を使用しております。また、シールに印刷したつや姫のロゴを後から貼ることで、原材料に山形のブランド米を使用していることをアピールされています。
米袋を使ったお土産品やお菓子のオリジナルパッケージを作ってみたいというお客様は、気軽にご相談ください。